2015年8月に店舗運営プロジェクトは終了しました。
4年半にわたり押上にて運営をしてこれたのは、ひとえに足をわざわざ運んでくださり、スコーンを楽しんでくださった方々のおかげです。ありがとう。
地域の課題にたくさん直面し、経営の課題も経験し、これらを組織的に解決を図る企業や大きなプロジェクトへの参画によって新しく働いていきたいと思っていますが、そのためには新たなフレームワークを学ぶことと、今までの知識と経験、とりわけ東京スコーンでの経験をいかに次に活かすか、ということが重要だと気付きました。
東京スコーンの運営を通じて得たことはなんだったか?
それをふりかえりながら、しばらくはいろいろなことをまとめていきたいとおもいます。
この『まとめ』を通じてわたしが感じたこと、考えたことをプレゼンする資料にもしたいと思うのですが、基本的にはこれから開業を考える人、とりわけカフェ系を志向する人たちに向けての資料になるようなものを作っていきたいですね。
プレゼンと言っておきながら、、、まあ、たぶん、いつもな感じになります(笑)。
(スコーンをつくることについて)
残念ながら、現在はたくさんのスコーンを作る環境が身近になく、実現はできておりません。
店舗を離れて「考える時間」という、人間として重要な時間を得て、いろいろ考えた結果、いまのところはスコーンを作って人に提供・販売する気にはなれないのが正直なところです。
ひとまず運営経歴をまとめ、次のステップにすすみ、ある程度の量を作る環境を整えてみたいと思っていますが、絶対に実現しよう、とも思っていないので、「そのうちやるかもね」という程度でご認識いただければと思います。
一人経営、モチベーションの上下など、飲食業の運営は難しいところが多く、その理由となるバックグラウンドはのちのちに記すものにて明らかにしていきたいとおもいます。